みなさんのイメージでは暴力的な表現や暴力的なゲームが子供の暴力性を上げると思いがち…
で・す・が
暴力的な表現や暴力的なゲームで子供は暴力的にならない事がわかっているΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
研究
1998~2008年の間に出た暴力的な映画・ゲームやアニメと暴力性がどれくらい関わっているのかを調べた
25件の論文や研究をメタ分析した
結果
暴力的な映画・ゲームやアニメと暴力性の悪影響はわずか0.64％しかない
暴力的な映画・ゲームやアニメを見て子供の暴力性が上がる可能性は0.64％なので統計的には無視していいのではないかという結論になった(゜-゜)
より正確に言うと暴力的な映画・ゲームやアニメが子供の攻撃性を増すのに与えている影響が0.64％なので違う原因が94.36％ある…(/・ω・)/
違う原因の方をちゃんとしてあげた方がいいんじゃない？
※ちなみに暴力性と他人に暴力を振るう確率は全然違います！
他人に暴力を振るうくらいの影響力を調べるとその影響は0.04％まで下がる！
じゃあ違う原因ってなに？
色々あるけど
毒親がやってしまう3つを紹介！
1.たばこ
社会でたばこを吸う場所が多い、親がたばこを吸っていると本人だけじゃなく子供の暴力性に影響を与える
2.学校や家庭での体罰
学校や家庭での体罰は子供が暴力的になるし問題を抱えやすくなる
3.子供の心をコントロールする（心理コントロール）
恥や罪悪感で子供の心をコントロールしようとするとメンタルが病むし人間関係でも問題を抱えやすくなる
※詳しくは～子供の将来を左右する叱り方～から
子供の性格は
半分は遺伝子で決まるのでどうしようもありません( ｀―´)ノ
残りの半分は環境（人間関係）で決まります！(^^)/
そうなると親が出来る事は
「一生懸命稼ぎ、色々な情報を精査し子供の人間関係を良くする（より良い友達からより良い刺激を受ける）環境を整える」です(‘ω’)ノ
子供をまっすぐに育てたい人は子供のワーキングメモリを鍛えてあげると良いかもしれません♪
ワーキングメモリは短期で物事を覚える記憶力を左右するものですが集中力を高めてくれたり自分をコントロールする能力を高めてくれる事がわかっていますよ(*‘ω‘ *)
