研究では親の叱り方によって子供の将来が大きく変わる事がわかった
悪い叱り方をするとメンタルに問題を抱えたり人間関係(深い人間関係が作れなくなる、距離の取り方がおかしくなって暴力を振るう、引きこもりになるなど)に問題を抱える
子供の性格は、半分は遺伝子・もう半分は付き合っている友達で決まるので子供の育て方で性格はほとんど変わらない
…がその中でも子供の未来をダメにしてしまう(または良くする)可能性がある行動は叱り方の部分だった!
子供の未来をダメにする毒親=心理コントロール傾向が強い親
心理コントロールとは?
罪悪感を煽ったり羞恥心を感じさせるようなネガティブな言葉や遠回しな言い方でコントロールする
例
遠回しに「誰が育ててやってるんだろうね」と言い罪悪感を感じさせる
わざと友達の前で叱って恥をかかせる
親が決めて子供に決定権を与えない
なんでもかんでも管理しプライバシーを侵害する
この様な心理コントロールにより子供はメンタルが病み、幸福度が下がり、人間関係で問題を抱えやすくなる
子供の未来を活かす親=行動コントロール傾向が強い親
行動コントロールとは?
ストレートに行動を叱る
行動を指摘して明確に改善案を提案する
例
勉強しなさい
手伝いなさい
厳しい親はメンタルに影響を与えないが嫌味な厳しさがあると子供の将来はつぶれちゃう
子供がいない人でも自分の育てられ方を思い出して心当たりがある人いませんか?
行動コントロールをより良くする方法
同じ事をしても叱ったり叱らなかったりすると子供は気分で叱っていると思い、矛盾を感じて、不服を感じたりネガティブな感情を抱いたりすることがわかっている
親のより良い叱り方
1.明確な規定を決める
2.叱るリストを作っておく
3.叱る時には同じ強度・同じやり方で叱る