研究
銀行や携帯電話のカスタマーセンターの3万人分の従業員のデータを集めて辞める人と辞めない人の違いを調べた
結果1
過去5年間に5つの仕事を転々とした従業員と同じ仕事をつづけた従業員の離職率に差はなかった…(‘◇’)ゞ
あれ?過去に仕事を転々としている人が辞めやすいんじゃないの?じゃあどんな人が辞めやすいの?と思ったあなた!
自分の携帯電話やパソコンを見て下さい(^^)/
結果2
従業員たちのパソコンのブラウザが「元々入っているものを使っていた人」よりも、「わざわざ自分で探して違うものを入れた人」の方が
15%も離職率が低かったヾ(≧▽≦)ノ
19%も欠勤率が低かったヾ(≧▽≦)ノ
売り上げも高く、通話時間も短かった(効率が良い)ヾ(≧▽≦)ノ
顧客満足度が高かった(1.5倍違った)ヾ(≧▽≦)ノ
※ブラウザ:インターネットを見るためのソフト・アプリ
なんで「わざわざ自分で探して違うものを入れた人」の方が業績が良くてちゃんと仕事をして成果を出していたの?
大事なポイントがあります(*‘ω‘ *)
自分の目の前の現状を工夫して変えていく、良い状況にするために小さな工夫を重ねていく癖があるかどうか!
カスタマーセンターの仕事で言うと自分なりに考えてもっと効率良く仕事をしようとブラウザを変えている!
この様な目の前にあるめんどくさい事や使いづらいものを日常的に自分の力で打破しようという癖があるかどうかで離職率が変わる!
つまり
辞めやすい人=工夫する癖がない人
工夫ができない人は障害にぶつかった時に超えられないと思い逃げちゃう
辞めにくい人=工夫する癖がある人
現状を少しずつでも変える癖をもっている人は自分の力で切り開いて行き変えるから嫌な事があっても対応できる
自分に応用(^^)/
工夫する癖がついていない人は障害を打破できないから転職でも企業でもミスりやすい(´ρ`)
工夫する癖がついている人は障害を打破できるから転職でも企業でも成功しやすい(^^♪
工夫する癖がないとお金も稼げなくなることがわかっている!
他の研究によると低所得者の人の方が17%も経済格差は当然だと考えていることがわかった
=低所得者の方が経済格差がある事を当たり前と現状を受け入れてしまっている(現状を打破する工夫をしていない)
今回の内容の出典となっている本を紹介!